ドラゴンの育児録

6歳の自閉アスペルガー症候群の娘と5歳のグレーゾーンの息子の育児録。

【我が子が自閉症といわれて】

 こんにちはまこママです。

今日は自分の子供がアスペルガー症候群高機能自閉症ですとお医者さんに言われた時のことを書いてみたいと思います。

アスペルガー症候群とは
アスペルガー症候群は、古い診断名(ICD-10DSM-Ⅳではアスペルガー障害と表記)で、現在は自閉症スペクトラム障害DSM-5)に含まれる障害です。
対人関係の障害やパターン化した興味や活動という自閉症の特徴はありつつ、言葉の発達や知的発達に遅れが見られないことが特徴です。類似のものに、高機能自閉症というものがありますが、こちらは診断名ではなく、主に教育の領域で使われる言葉で、知的発達の遅れのない自閉性障害を指します。
アスペルガー症候群の特徴としては、遠まわしな表現や比喩を使った表現、表情やしぐさから相手の感情を読み取ることに困難さがあるため、自分の話ばかりしてしまったり、相手が傷つく言葉を悪気なく伝えてしまったりするなどの困りごとがあると言われています。
その他にも、一度決まったルーティンが崩れたり、新しい環境へ適応が必要になったりするなど変化に対する抵抗が強くあるとも言われています。

知的発達や言語発達の遅れがないため発見が遅れやすいアスペルガー症候群は知的発達や言語発達の遅れがないため、幼少期からアイコンタクトの少なさや気持ちの共有がしにくいといったコミュニケーションの取りにくさは感じつつも、発達的な課題があることに気づかれにくいところがあります。また表面的な言語的コミュニケーションを取ることができ、学力的にも問題が生じていない場合もあるので、大人になるまで分からなかったという方もいます。
引用元https://junior.litalico.jp/about/hattatsu/aspe/

目次

うちの子、何かがおかしい!?

うちの子が初めて普通のことは違うかもと思ったのは割と早かったです。6ヶ月くらいの寝返りする時期にしないところから始まったかもしれません。寝返りをしてハイハイをする段階でも全くしようとしない、つまり発達の遅れから始まりました。当時イギリスにいてハイハイをしない子に対して親はどうすべきかと言う機会を設けてもらったんですが1回行っただけ。次に気になったのは夜泣きこれはすごくひどくて毎日だいたい夜中2時3時ぐらいになると必ず大泣きするんです。何なんでそんなに大泣きするのか私も分からずにミルクをあげるととにかく静かになったのでそのために枕元にミルクを2、3本作っておきました。その起きてからがまた長くてなかなか寝付かない状態でずっと泣いてました。 YouTube を少し見せると落ち着いてたので私も眠い中、 YouTube を片手に子供を抱いてた記憶があります(笑) ただ、寝不足でイライラしてしまってつらかったなぁ(泣)
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一才児半検診で号泣

次に発達が指摘されたのが一才児半検診でやはり普通の子は違う特色を指摘され、病院へ行ってくださいとのこと。保健師さんの前でいろいろ話をして泣いてしまったことを覚えています。
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自分は一生懸命やってるつもりだったのにやはり保健師さんには本当のところはわからないって言う失望感でした。多分その当時はすごいストレスとそれではいけないと言う自責の念といっぱいだったんだと思います。

子供が普通の子と違うことそれは自分のせいなんじゃないかという恐れと不安…

ついに医師からの自閉症という診断!

病院に療育に行き始めて1年半ぐらい、今度は子供が保育園に行く3歳ぐらいの時病院の先生からアスペルガー症候群 高機能自閉症という診断が下されました。
この時点ではもう私の中でそうなんだろうなって思ってました だからちゃんとそういうものなんだって言うお医者さんからの後ろ盾?ができて安心しました。

そして今は療育専門の園へ毎日楽しそうに行ってます。
これが、うちの子がアスペルガー症候群高機能自閉症という診断に至った経緯です。

まとめ

私にとって子供が自閉症と診断されたのは 救いでした。
親は子供が自閉症と診断されてからショックを受ける方、 自閉症といわれるまでが大変で 自閉症と診断されてから私のようにやっぱりそ~かーみたいに受け入れる方、全くうけいれようとしない方→うちのダンナ。

子供が自閉症だと診断された場合親にとっても色々な受け入れ方があるようです。 見た目 なんでもないし知的障害もない、 本当に普通の子のようで普通でない場合 、うちの旦那みたいに全く受け入れない人も多いようです。


親や周りの大人が受け入れてあげないっていうのはその子にとって 普通の子であるものとして 扱われるので 負担が大きいはずです。 みんなができているものが出来ない時に怒られたり いじめにあったり 、だからきちんと障害がある ことは認めてあげないと 本人の 一生を 左右する大事なことだと思います。
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