特別児童扶養手当とは?
特別児童扶養手当
1 目的精神又は身体に障害を有する児童について手当を支給することにより、これらの児童の福祉の増進を図ることを目的にしています。
2 支給要件
20歳未満で精神又は身体に障害を有する児童を家庭で監護、養育している父母等に支給されます。
3 支給月額(令和2年4月より適用)
1級 52,500円
2級 34,970円
4 支払時期
特別児童扶養手当は、原則として毎年4月、8月、12月に、それぞれの前月分までが支給されます。
5 所得制限
受給資格者(障害児の父母等)もしくはその配偶者又は生計を同じくする扶養義務者(同居する父母等の民法に定める者)の前年の所得が一定の額以上であるときは手当は支給されません。
https://www.mhlw.go.jp/厚生労働省ホームページより
うちの子はもう3年程、特別児童扶養手当受け取っております。
これは自分で調べて申請したわけではなくかかりつけ医の小児科の先生のご提案により受け取れるようにしていただきました。
一級と二級がありましてうちの子は2級の受給資格があり受け取れています。
障害の子を持つ親御さんたちのためにできたこの制度。
本当に助かってます。
私自身、子供の園がやはり早く終わってしまうため正社員にはなれず、結局パートのままずっときてます。
そこにそういった手当があると本当にありがたいものです。
この審査基準、県によってそれぞれ違うようです。
うちの子は障害者手帳は持っていません。
なので審査をする際必ずお医者さんの診断書が必要になります。
今回の特別児童扶養手当の更新の際、先生はおっしゃいました。
「前回に比べてだいぶできることが増えてきてます。
もしかしたら今回は審査では通らないかもしれません」
私はもし審査には通らないなら通らないで子供が改善してきていろんなことを自分ができるようになってきていいことハッピーなことであると思う一方、
月34970円の助けがなくなってしまう
=イコール=
収入が減る
=イコール=
家計が辛くなる
という式が頭の中にぐるぐるぐると渦になり、いったい何がいいのかよくわからなくなってきて、結局は正直なところ月34,970円がなくなる痛手が大きくなっています。